プロト・パスプア final『1984年1001月』演劇配信
本作はディストピア文学の金字塔 オーウェル『一九八四年』が原作。
舞台を近未来の日本に移し、全体主義国家による支配と恐怖が、私たちのより身近に潜むものとして描かれました。
心身に迫る表現で舞台上演時に話題をさらった、プロト・パスプアの最終作をお楽しみください。
□ 上演時間:約98分
□ チケット料金:1,000円
□ 視聴期間:2021年4月10日(土)~5月31日(月)
▼劇場公演をご覧になった方の感想はコチラから
◯プロト・パスプア final『1984年1001月』概要
ー出演ー
小川沙織
高橋寿樹(クラアク芸術堂)
谷川夢乃
小林由香
三島祐樹
ー原作ー
ジョージ・オーウェル『一九八四年』
ー潤色・演出ー
小佐部明広
撮影:新田絵梨 檜山真理世(クラアク芸術堂) 録音:新田絵梨 編集:小佐部明広
舞台美術:長枝航輝・小佐部明広 照明:中森彩 音響:小佐部明広 衣裳:松島みなみ 宣伝美術:小佐部明広 広報:新田絵梨 制作:大川ちょみ 五嶋アキ
収録:カタリナスタジオ(3月17日)
◯あらすじ
西暦2067年。公務員である成川乃子(なるかわのこ)は、仕事で過去の記録の改竄をしている。
その国は、ある党の一党独裁政権下にあった。
国民は、イヤホン型端末「イアリー」に搭載された小型カメラで互いを監視している。
成川は、いつか自分が消されるだろうと考えている。本当は自由を求めているから。
英人作家ジョージ・オーウェルのディストピア小説「一九八四年」をプロト・パスプアが脚色・舞台化。
この物語はフィクションである。あなたがそうしたいと望むなら。
https://www.youtube.com/watch?v=Zr8hT3wF_8A
[劇場公演時の宣伝ムービーです。今回配信する映像とは異なります。]
▼公演サイト(クラアク芸術堂ウェブページ)
◯プロト・パスプアとは
「純文学」と「身体」と「声」をキーワードに、舞台表現の可能性を模索し追求する実験グループ。
ディレクターは小佐部明広。
『ある映画の話』で札幌劇場祭TGR2017特別賞。
▼プロト・パスプア公式サイト
Apr 10 - May 31, 2021
[ Sat ] - [ Mon ]
9:00 AM - 11:55 PM JST
[ Sat ] - [ Mon ]
9:00 AM - 11:55 PM JST
- Venue
- Online event
- Tickets
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視聴チケット ¥1,000
On sale until May 31, 2021, 11:55:00 PM
Combini / ATM payment will be closed at the end of May 30, 2021.
- Organizer
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